自走式立体駐車場『パーク新世紀』　a multi-storey car park

置型式立体駐車場『パーク２１世紀』 a multi-storey car park

製 品 の 特 徴

弊社製品の最大の特徴は、主要部材のほとんどをプレハブ化していることです。

プレハブ化とは部材を工場で生産し、現場で組み立てる建築工法を言います。

現場ではゴミも騒音もでません！>>>

<<< 床板製造風景

多くのプレハブ駐車場メーカーは、鉄骨主要部材のみを工場で生産するだけですが、弊社製品はコンクリートスラブも工場で生産しています。

現場養生が不要となり短工期化を実現しています。
現在基礎ブロックも生産化すべく開発中です。

施 工 事 例

　弊社製品は100％プレハブ工法ですので基本的には搬入した部材を順番に組み付けてていく流れです。

　したがって現場での騒音やゴミの発生が非常に少ないです。

　最大の特徴、コンクリート製床パネルは、通常の現場打設スラブに比べ、仮設工事や養成期間を必要としませんので非常に短期間に工事を完成させることが可能。

　コンクリートスラブに付き物のひび割れによる、漏水についても不具合箇所の特定や補修が容易で、完成後のメンテナンス費用も少なくてすみます。

　弊社独自の規格（柱スパン距離・梁下高さ等）により構成されていますが、フルオーダーメイドですのであらゆるニーズにお応えできます。
　
　フェンス化粧パネルの仕様等、打ち合わせを重ねながら設計してまいります。

基 礎 工 事（パーク新世紀）

　もともと土地に置いて利用できるものでしたから基礎形式、規模、共にごらんのように小規模なものです。
　
　この基礎についてもプレハブ化する予定です。現在製品開発の最終段階です！！

　弊社の立体駐車場を設置する場合の地盤に求める数値は、1�uあたり5ｔを基準としています。
　
　地耐力5ｔ/�uを得られるケースでは、基礎の大きさは右写真のような大きさとなります。
　　（約2,500×2,500×300程度）

本 体 工 事

　本体の組立はすべてボルトによりわれます。
　ですから設置後に解体する場合もすべて組立時の逆の手順でボルトを緩めていけば廃材を発生することなく解体することが可能！！
　
　つまりリサイクル（移築）も可能な建築物です。

　基礎の規模も小さいことから、土地の原形復旧にも大変適したものであり、借地でも地主の了解が得られやすい建築物です。